12. 婚約指輪のリングデザイン・形について
婚約指輪デザイン一覧
ソリティアタイプ
石を一粒施したシンプルな形は、ダイヤモンドの美しさが最も際立つ婚約指輪の代表的デザインです。フランス語でソリテール【単独】という意味から、その名がつけられました。洗練された輝きをたたえる、ソリティアタイプのいつまでも飽きのこない形のデザインは永い時代を越えて不動の人気を誇ります。
ソリティアタイプについて ソリティアタイプを探すサイドストーンタイプ
センターストーンの脇にメレダイヤモンドを配した華やかなサイドストーンタイプの婚約指輪。配置によって雰囲気が変わりますので、オリジナリティを出すことができます。その中でも中央と両脇で3つのダイヤモンドが並んでいる形のトリロジーはフランス語で小説、戯曲の3部作を示す「3つ組」という意味を持ち、3つのダイヤモンドは、女性の過去と現在と未来を表すデザインの婚約指輪です。洗練されたシンプルさと優雅さをあわせ持つデザインが人気の秘密です。
サイドストーンタイプについて サイドストーンタイプを探すエタニティタイプ
タイプのアーム部分に宝石を途切れることなく並べたデザインをエタニティタイプといい、「永遠に変わらない愛」を形にした婚約指輪です。選び抜かれた極上のダイヤモンドがアームの半分を埋め尽くす至高のハーフエタニティは、どんなシチュエーションにも合う使い勝手の良さと、サイズ直しが可能な利便性がありお勧めの婚約指輪です。
エタニティタイプとは エタニティタイプの婚約指輪特集 エタニティタイプを探すヘイロータイプ
今にもほころびそうな花のつぼみを思わせる、ヘイロータイプの婚約指輪。「ヘイロー(halo)=後光、光輪」その意味のとおり、中央のダイヤモンドの周りをぐるりとメレダイヤモンドが取り巻く贅沢で華やかな形のデザインは、クラシカルな雰囲気を纏いつつモダンな形で女性の指元をエレガントに彩る婚約指輪です。ソリティアを代表する婚約指輪の概念にとらわれず、毎日でも身に着けていただきたい婚約指輪です。
ヘイロータイプについて ヘイロータイプを探すリングのディテールについて
石座(シャトン)について
婚約指輪の中央にダイヤモンドが留まっている部分を石座(シャトン)と呼びます。石座のデザインによって、リング全体のイメージやダイヤモンドの見え方が変わってくるため、リング選びの重要なポイントになります。
爪の形について
婚約指輪の小さく狭いスペースにも様々なデザインバリエーションがあり、僅かなデザインの違いでも見た目の印象が変わります。 そんな印象を決める小さな違いの一つに、ダイヤモンドを留める「爪」の形があります。 ジュエリー用語で用いる「爪」とは、婚約指輪のダイヤモンドや宝石を留めている地金部分のことを指し、代表的なものは宝石の周辺を6本や4本の爪で留める形、その爪の形状にも丸い形やカギ型になっている形など細かく分類されています。
爪の形について詳しく >