【初心者向け】婚約指輪の失敗しない選び方ープロがおすすめする8つのポイント
- 更新日:2024.10.29
婚約指輪は一生の思い出になるかけがえのないアイテム。二人にとって最高の一つを選びたいものです。
一方で、婚約指輪のようなジュエリーを購入するのが初めてで、どう選べばいいのかお困りの方も少なくありません。婚約指輪は価格や素材、デザインなど注目すべき要素が多く、闇雲に探し始めると迷ってしまいがちです。
スムーズに婚約指輪選びをするためには、まずは何を重視したいか、優先度を決めることが大切。
婚約指輪の意味や相場、選び方などの基礎知識を押さえた上で、ブリリアンスプラスのジュエリーコンサルタントが、お二人らしい婚約指輪を探すために優先すべきこと、おすすめの選び方をご紹介します。
この記事の概要は…
ブリリアンスプラスの婚約指輪は「リングデザイン」と「ダイヤモンド」を自由に組み合わせられる、セミオーダーメイドスタイル。
豊富なリングデザインと、国内有数の取扱数を誇るダイヤモンドから、お一人おひとりのスタイルや価値観に合った婚約指輪をお選びいただけます。
目次
婚約指輪と結婚指輪には「左手の薬指に身に着ける」という共通点がありますが、その意味合いとデザインは大きく異なります。
婚約指輪は「婚約の証」となる指輪で、男性が女性に贈るのが一般的とされています。リングの中心にダイヤモンドの入った華やかなデザインが主流で、婚約期間中だけでなく結婚後もお出掛けの際など、少しおしゃれをしたいシーンで身に着けます。結婚指輪と重ね付けするケースが多いです。
結婚指輪は「結婚したことの証明」となる指輪で、男女共に身に着けるものです。日常的に着けることから、装飾を控えたシンプルで扱いやすいデザインが主流です。
ちなみに婚約指輪や結婚指輪などの“ブライダルリング”とおしゃれの一環として身に着ける“ファッションリング”には、一般的に金属の種類、ダイヤモンドの質、デザインの面で違いがあります。
どうしてプロポーズの際に婚約指輪を贈るのでしょうか。
婚約指輪は形のない「二人の愛の絆」の象徴であり、贈る方からお相手への永遠の愛の証です。
婚約指輪を身に着ける左手の薬指は古代エジプト時代から、心臓の太い血管と繋がっており、心臓、つまり心と深い繋がりがあると信じられてきました。つまり左手薬指に着ける婚約指輪を贈ることには、愛するお相手の心をつなぎ止めておくという意味合いも込められているのです。
また、贈られる方にとって婚約指輪を身に着けることは、周りの人へ結婚の意思があることを示す役割もあります。
婚約指輪がないと結婚できないわけではありませんが、結婚をしたカップルのうち約7割が婚約指輪を購入しています(※)。
購入して満足している方からは「パートナーが想像以上に喜んでくれた」「選ぶ時間も贈る瞬間もとっておきの思い出になった」「気持ちに区切りが付けられた」という声が挙がっています。さらに贈られた方からは「必要ないと考えていたけれど、実際にもらってみるととても嬉しかった」という声もあります。
婚約指輪にはやはり、他の指輪にはない特別な意味合いや魅力が秘められているようです。
婚約指輪を購入する際にまず予算が気になるという方も多いのではないでしょうか。
婚約指輪の平均的な購入価格は35.0万円(※)ブリリアンスプラスでは26.6万円です。
また婚約指輪とセットで用意する結婚指輪の平均的な購入価格は25.4万円(※)、ブリリアンスプラスでは20万円前後となっています。
婚約指輪と結婚指輪、両方の相場を参考に予算を立てて、ブライダルリング選びに臨みましょう。
婚約指輪の主役とも言えるダイヤモンドの価格は、ダイヤモンドそのものの価値だけではなく、為替相場の変動や多くのマージンなど様々な要素が重なり合って形成されています。
ブリリアンスプラスでは流通の最上流からダイヤモンドを仕入れ、インターネットを通じてお客様にダイレクトに販売しています。さらに自社でジュエリーを企画・開発し、流通コスト・販売管理費などを抑え、高品質な婚約指輪や結婚指輪を適正価格でお届けしています。
ただ、ブライダルリングを選ぶ際に最も重要なのは、価格ではなくそのリングに愛着が持てるかどうかということ。以下のリンクでご紹介しているように、世代を問わずそれぞれのカップルが様々な価格の婚約指輪を選んでいます。相場はあくまでも参考程度とし、お二人の感覚を第一にリング選びをすることをおすすめします。
婚約指輪選びでは、ダイヤモンドやリングデザイン、素材、価格など考えることが多いため迷ってしまいがち。大切な節目に購入するせっかくの婚約指輪だから、年齢を重ねても愛着を持って身に着けたいものです。
永く愛せる婚約指輪選びのために、ブリリアンスプラスのジュエリー コンサルタントが、お客様に必ずお伝えしているポイントが2つあります。
婚約指輪は何歳になっても身に着ける機会のある指輪。そのため流行に左右されないデザインであること、そして年齢を重ねた手にも似合うボリュームがあることが理想的です。おばあちゃんになっても身に着けている姿が想像できるデザインであると同時に、ある程度大きなダイヤモンドが付いた、適度に存在感のある造りであると良いでしょう。
ブリリアンスプラスでは、0.3カラット以上の大きさをおすすめしています。今「少し大きいかな」と感じるくらいのボリューム感が、年齢を重ねるとしっくりと馴染んできます。
また、婚約指輪にはたくさんの選択肢があるため、どんなポイントを優先するか順位付けしておくとスムーズなリング選びの助けとなります。「デザインを大切にしたい」「ダイヤモンドの品質を重視したい」などお二人が大切にしたいことを考えてみてください。
婚約指輪選びをする際には、デザインの主役とも言えるダイヤモンドに関する知識が欠かせません。
ダイヤモンドは「4C」という品質基準を元に選びます。4CとはCarat:カラット(重量、大きさ)・Cut:カッ
ト(輝き)・Color:カラー(色)・Clarity:クラリティ(透明度)を指し、この4Cの組み合わせが、ダイヤモンドの品質と価値を決定します。予算と相談しつつバランスを見ながら、各項目の品質を選んでいくことになります。
ブリリアンスプラスでおすすめしているのは、「2C+2C」の方法で選ぶこと。4Cの中で見た目にも違いがわかりやすい「カラット」と「カット」を重視し、次にカラーやクラリティのグレードを決めていくという選び方です。
カラットは婚約指輪を見た際の存在感を、カットはダイヤモンドのきらめきを大きく左右する要素。この選び方によって、輝きと価格のバランスの取れたダイヤモンドを選ぶことができます。
バリエーション豊富な婚約指輪のデザインも、大きく4種類に分けられます。お二人の愛の絆の象徴には、どんなデザインがふさわしいでしょうか。婚約指輪を身に着けているご自身をイメージしながら、お気に入りを探してみてください。
一粒ダイヤモンドを中央に配した、婚約指輪の王道デザイン。婚約指輪と聞いて多くの方が思い浮かべるデザインではないでしょうか。
ダイヤモンドの美しさをシンプルに引き立ててくれるため、世代を問わず人気があります。装いのスタイルやシーンを選ばず身に着けられるのが大きな魅力です。
ソリティアタイプの中にも様々なバリエーションがあります。
アームがウェーブラインを描いているデザインは優雅な印象を与え、指を長く細く見せてくれます。また、中央のダイヤモンドを爪ではなく金属で包み込むように固定した覆輪留めという留め方の婚約指輪は、衣類などに引っ掛かりにくく、赤ちゃんの肌を傷つける心配もないという実用性があります。
「ソリティアタイプ」の婚約指輪をさがす
メインストーンの脇に小さなメレダイヤモンドを添えた優雅な婚約指輪。ファッション性が高く、華やかさや上質感がありながら普段の生活の中でも気軽に身に着けることができます。
サイドストーンの数や配置、アームの形状などデザインのバリエーションが非常に豊富で、それぞれ雰囲気が大きく異なります。多様なラインナップの中から、ご自分らしいサイドストーンタイプの婚約指輪を探してみてください。
「サイドストーンタイプ」の婚約指輪をさがす
アーム部分にメレダイヤモンドを途切れることなく連ねたハーフエタニティリングの中央に、ひときわ輝く大粒のダイヤモンドをセットしたエタニティタイプの婚約指輪。連なるダイヤモンドは「永遠に変わらない愛」を意味します。
一つひとつのダイヤモンドが響き合うように煌めく特別感たっぷりの佇まいが魅力。身に着けるたびに、その華やかさに心ときめきます。
「エタニティタイプ」の婚約指輪をさがす
中央のダイヤモンドの周りをメレダイヤモンドが取り巻く、まるで花のつぼみのような婚約指輪。センターダイヤモンドがより大きく、輝いて見えるのが特徴です。
華やかでありつつ、どこか懐かしい上品でクラシカルな佇まいもファンが多い理由です。
「ヘイロータイプ」の婚約指輪をさがす
数あるデザインの中から候補を絞り込む際に、参考にしていただきたいポイントを3つご紹介します。
想いを込めて選んだ記念の婚約指輪。結婚後も仕舞い込まず愛用していきたいと考えている方も多いのではないでしょうか。婚約指輪を日常の中で身に着けるためには、普段使いしやすいデザインであるかどうかも大切なポイントです。
身に着けやすいデザインかどうか判断するには「日頃のファッションのイメージ」「お手持ちのジュエリーの素材(金属)との相性」という点に注目してみてください。
さらにダイヤモンドが衣類などに引っかかるのが気になる方は、ダイヤモンドのセッティング位置の高さと、ダイヤモンドの留め方を選ぶことで、日常的に身に着けられる婚約指輪を選ぶことができます。
手と指の形によって似合う婚約指輪のデザインは異なるため、相性の良いリングを選ぶと手元をより美しく見せることができます。
「手が小さい・指が細い」「手が大きい」「指が短い」「指が太い」「関節が太い」など、手のタイプは十人十色。手にコンプレックスがあり、リングを身に着けることに消極的になってしまう方も少なくありませんが、手元を美しく演出するという視点でデザインを選んでみれば、より愛着を持って婚約指輪を身に着けることができるはずです。
ブリリアンスプラスではネット上から簡単に試せる、オリジナルの診断もご用意しております。ぜひお役立てください。
人気の婚約指輪のデザインは、飽きのこない洗練されたデザインであったり、装いに合わせやすかったりと、多くの方から愛される理由があります。デザインの人気ランキングには、ぜひ注目してみてください。
ブリリアンスプラスで特に人気のデザインは、王道の「ソリティアタイプ」とファッション性が高く日常使いしやすい「サイドストーンタイプ」です。
婚約指輪に使われている代表的な素材(金属)はプラチナとゴールドです。高級感のあるプラチナはブライダルシーンには欠かせない定番の素材。ゴールドは幅広いカラーバリエーションがあり、ファッション性も魅力です。
日本では、代表的な婚約指輪素材として知られるプラチナ。上品で洗練された美しい輝きと、控えめでありながら深みのある白色が魅力です。
凛とした美しい輝きは伝統的な白無垢にも似合うとされ、日本のブライダルシーンでも古くから用いられてきました。
変色しないことから、何ものにも侵されない「永遠の愛」の象徴として多くのカップルに選ばれています。
「プラチナ」素材の婚約指輪をさがす
華やかな黄金色をしたイエローゴールド。差し色として装いに取り入れると、ファッショナブルな印象を演出してくれます。
日本人の肌色にもよく映える明るい色合いです。
「イエローゴールド」素材の婚約指輪をさがす
可憐な色からレッドゴールドやローズゴールドと呼ばれることもあるピンクゴールド。肌なじみの良い、優しいピンク色が人気のゴールドです。
ピンクゴールドの婚約指輪は他のゴールドに比べて硬度が高くサイズ直しの範囲が±1サイズまでと限られる場合が多いので、その点だけは少し気をつけておきたいところです。
「ピンクゴールド」素材の婚約指輪をさがす
まるでシャンパンのような、淡い灰みの琥珀色が特徴のゴールド。肌馴染みが良く、落ち着いた雰囲気で身に着けやすいことから、ブリリアンスプラスでも非常に人気の高い素材です。
取り扱っているお店が少なく、特別感が感じられることも魅力です。
「シャンパンゴールド」素材の婚約指輪をさがす
プラチナとゴールド(イエローゴールド・ピンクゴールド・シャンパンゴールドのいずれか)を組み合わせたコンビネーション素材。婚約指輪ではダイヤモンドの台座がプラチナ、他の部分はゴールド素材というコンビネーションが多いです。
台座が白銀色のプラチナであることでダイヤモンドが美しく見え、またアーム部分のゴールドで華やかな印象が加わります。
「コンビネーション」素材の婚約指輪をさがす
日本では婚約指輪の素材としてプラチナが定番ですが、近年ではゴールド製の婚約指輪の人気も高まっています。シックでフォーマルな印象のプラチナに対し、カジュアルかつファッショナブルな印象になるのがゴールドの婚約指輪の魅力です。
お相手が普段愛用しているアクセサリーや時計などとの色の相性も考えながら婚約指輪の素材を選ぶと、より装いに取り入れやすくなるかもしれません。
ただ、婚約指輪は素材以外にも様々な要素があるため、いずれの素材でも、デザインや身に着け方などによってデイリーにもフォーマルにも愛用することは可能です。素材を選ぶ際にも、婚約指輪をどのように身に着けたいか、具体的にイメージしてみると選びやすくなります。
記念の婚約指輪には、お二人ならではの特別感を持たせられると素敵ですよね。婚約指輪にオリジナリティを添えるにはこんな方法があります。
婚約指輪の内側にお二人の想いを込めた刻印を施す、人気のオプション。お二人のイニシャルや記念日、お相手へのメッセージなど、お二人だけの特別な意味を持つ内容を入れる方が多いようです。
刻印できる文字数はお店やリングのデザインによっても異なりますが、ブリリアンスプラスでは基本的に半角英数6文字まで承ることができます。
どんな文字を入れようか悩む時間も、素敵な思い出となりそうですね。
ブリリアンスプラスでは、お二人にとって特別な意味を持つ数字と同じカラット数のダイヤモンドを選ぶことができます。
例えばお相手のお誕生日が4月4日の場合は0.440ct、6月12日がお二人の記念日だった場合には0.612ctなど。プロポーズの際に、想いと共にカラット数に込めた意味を伝えるというロマンティックな演出ができます。
リング枠とダイヤモンドを別々に選べる、ブリリアンスプラスならではのサービスです。
婚約指輪のデザインに深いこだわりがあるお二人には、一からデザインを起こし作成するフルオーダーもおすすめです。
フルオーダーはご要望をお聞きし専属デザイナーがデザイン画を描き、リングの原型から作成するサービス。一般的な婚約指輪よりも価格が高価となり完成までもより多くの時間が掛かりますが、デザインを決める過程も楽しく、唯一無二の婚約指輪が出来上がるのは何にも変えがたい魅力です。
婚約指輪を購入するにあたっては、指輪を着ける指(一般的には左手薬指)のリングサイズを正しく知る必要があります。
リングサイズの測定は「サイズ棒」や「リングゲージ」といったサイズ測定器を使うのが基本の方法。
お相手に内緒でサイズを調べたい場合は、サイズ棒でお相手のリングの号数を測るという手段があります。ただ、婚約指輪を着けるのと同じ指に着けるリングを用意する必要があるので、注意が必要です。まれにお相手の指に糸を巻きつけて測るという方法が紹介されていますが、糸は伸縮性があるため正しいサイズを測定することは困難です。
サイズを正確に知る手立てがない場合は無理をせず、リングサイズが分からなくてもサプライズプロポーズができる「ダイヤモンドでプロポーズ」の検討をおすすめします。
「ダイヤモンドでプロポーズ」は、プロポーズの際には専用ケースに入れたダイヤモンドの裸石(ルース)を贈り、後日お二人で婚約指輪のデザインとサイズを選ぶという特別なプロポーズの形です。
お二人で婚約指輪を選ぶ場合は、リングゲージを使うことでサイズを正確に計測できます。リングゲージは店頭で使用することもできますが、貸し出しサービスを利用してお家で測定することもできます。
測定をする際は、指輪が回ってしまわない程度のフィット感があるかどうかを意識し、サイズ選びをすることが大切です。サイズが合わず中央のダイヤモンドが手のひら側に回ってしまうと、せっかくの婚約指輪の美しさが引き立ちません。
正確に測定しても購入から数年経過しサイズを変えたくなることもあるかもしれません。そんな時は「 サイズ直しのサービス 」を利用することができます。ただしアームにぎっしりとダイヤモンドがセッティングされているパヴェタイプや、硬度の高いピンクゴールドを使った婚約指輪は、サイズ直しができなかったり、調整できるサイズ数が大きく限定される場合があります。不安な方は購入時にショップで相談してみてください。
婚約指輪の購入方法には主に「贈る方だけで選ぶ」「二人で一緒に選ぶ」の2パターンがあります。前者は贈る際にサプライズ感があるのが魅力。後者はお相手の好みのデザイン・ぴったりのサイズが確実に選べるのがメリットです。
全国調査では、婚約指輪は男性が選んだケースが42.2%、二人で選んだカップルが38.0%という結果となっており、どちらの購入方法を選ぶかは大体二分しているということがわかります(※)。お相手の性格や好みを考慮して、婚約指輪の購入方法を決めてみてください。
ただ、サプライズで指輪を用意するためにはお相手のリングサイズやデザインの好みなどを把握しておく必要があり、難易度やリスクが高いのも事実。ブリリアンスプラスの「ダイヤモンドでプロポーズ」であれば、サプライズとお相手の好み、どちらも叶えることができます。「サプライズしたいけれど婚約指輪を選ぶのが心配」という方は、検討してみてはいかがでしょうか。
二人で一緒に婚約指輪を選ぶ場合、一生に一度の贈り物だと真剣になるあまり、意見がなかなか一致しないということも多いようです。選ぶ時間も素敵な思い出にするために、事前に先輩カップルの事例に目を通し、婚約指輪選びのシミュレーションをしておくのがおすすめです。
婚約指輪の購入先も様々な選択肢があります。
全国調査によると、ネットで事前調査をする方は5割以上で、また婚約指輪を探す際に検討した店舗数は、平均約3店舗となっています(※)。
以前は実物を見て購入することが当たり前とされていた婚約指輪ですが、最近ではネットで購入するという選択をする方も増えてきています。
通販で婚約指輪を購入するメリットは、いつでもどこでも好きな時間に、自分たちのペースでじっくりとデザインを比較検討できることです。販売コストが抑えられているため、店舗よりも比較的安価に購入できる場合があることも魅力です。
婚約指輪はサプライズプロポーズをするのであればプロポーズのタイミングまでに、二人で選ぶのであれば両家顔合わせや結納までに準備するのが一般的とされています。結納を行わない場合は、結婚式が目安となります。
婚約指輪は即日持ち帰ることができない場合もあり、セミオーダーだと3〜4週間、フルオーダーだとデザイン決定から2〜3ヶ月完成まで時間を要します。最低でも1ヶ月前、ゆったりと選ぶのであれば4〜5ヶ月前に動き出せるとベターです。
婚約指輪を贈る際には「タイミング」そして「場所」選びが肝心。この2つのポイントを押さえることで、サプライズプロポーズで渡す場合はもちろんのこと、二人で一緒に選ぶ場合でも記念に残るような素敵な贈り方をすることができます。
婚約指輪を贈る日取りとして人気なのが、誕生日や二人の記念日などのプライベートな記念日。場所は思い出の地や、特別感のある旅行先などが好まれます。一方で、何もない日にいつもの自宅で…というパターンも、実は「自分たちらしくて嬉しい」「周りを気にせず気持ちを伝えられる」と人気があります。
一方的なプロポーズになってしまわないよう、お相手の性格や好みを尊重しつつ、お二人らしいシチュエーションを考えてみましょう。
場を華やかにする花束とセットで贈ることも多いです。花言葉を参考に花を選んで、プロポーズをより感動的なものにしてみてはいかがでしょう。
オンラインでのご相談も承っております
ブリリアンスプラスでは、「もっと気軽に相談したい」「ショールームに行きたいけれど遠方で難しい」という方々のためにオンラインショールーム(オンライン接客)サービスを開始しました。
お手持ちのPCやスマートフォンを使用し、オンラインで弊社ジュエリーコンサルタントにダイヤモンドの大きさや見た目、リングの装着感やデザインの細部など、疑問点を質問・ご相談いただけます。
ご自宅からお気軽に、ショールームと同等の体験をお楽しみください。
お二人別々の場所からご利用いただくことも可能ですので、お揃いでのご来店が難しい場合もぜひご活用ください。
ブリリアンス・プラスの婚約指輪は、3万個以上のダイヤモンドと60種類以上のデザインを組み合わせてセミオーダーするスタイル。お二人の想いのこもった、世界でたった一つの婚約指輪をお届けします。