婚約指輪を買うタイミングは?押さえておきたいポイントや注意点
- 更新日:2023.07.14
結婚への気持ちが固まったら、まず考えるのはプロポーズ。映画やTVドラマなどでは、婚約指輪と一緒にプロポーズする場面を目にすることも多いですが、「婚約指輪はいつ買う?いつまでに用意すればいいの? 」と悩む方もいらっしゃるかもしれません。
実際に婚約指輪を購入した先輩カップルのデータや結婚準備の流れから、お二人にとって最適な購入時期を考えてみましょう。
この記事の概要は…
2022年の全国調査(※)によれば、婚約指輪の検討開始から購入までは平均で1.4ヶ月かかっています。婚約指輪は受注生産する場合は約3〜4週間、フルオーダーの場合はデザイン決定から約2〜3ヶ月、受け取りまでに時間を要します。余裕を持って準備するようにしましょう。
もし、サプライズプロポーズを考えていて、その時に婚約指輪を贈りたいと思っているなら、それまでに調べておきたいことがあります。
彼女の指輪のサイズ。婚約指輪を着ける指は左手薬指。これは絶対条件ですね。
彼女の好み、好きなデザインやブランドがあるのなら、それとなくリサーチしておくと喜ばれるでしょう。
彼女のサイズの指輪があるか、お気に入りのデザインが店頭にあるかなどによって、納期のタイミングが変わってきます。事前にリサーチし、それを踏まえプロポーズのタイミングを決めましょう。
一般的に婚約指輪は高価な買い物。しかも、一生モノです。さらに多くの方にとって本格的なジュエリーを購入するのは初めての経験のはず。分からないことだらけで「自分一人でパートナーが喜んでくれるものを、ちゃんと選べるかな…」と不安になるのは、もっともです。また、贈られる方の中には「ずっと身に着けるものなので自分で選びたい」と思っているケースも。そんな時は「二人で一緒に選ぶ」のが最適な選択肢かもしれません。
実際に二人で婚約指輪を選んだ先輩カップルは、どれくらいいるのでしょうか。調査データ(※)によれば、「婚約指輪の決定者は?」という質問に対し、「夫 43.0%」が最も高く、「二人で 37.4%」、「妻 18.7%」と続きます。
プロポーズ時にサプライズで婚約指輪を渡さないのなら、プロポーズ後に指輪を買いに行くことになるので、購入時期は細かく考えなくても良いかもしれません。ただ、日頃から彼女が婚約指輪を自分で選びたがっているのか、なんとなくリサーチしておく必要がありますね。
結納や両家の顔合わせの際に婚約指輪をお披露目する方も多く、結納や顔合わせまでに用意するというのも一つのタイミングになります。
全国調査によると、結納は挙式の10ヶ月前に行うという回答が最も多くなっています。結納を行わない場合は、結婚式が目安となりますがその場合でも、仕上がりまでの余裕をみて、最低でも1ヶ月前には店頭に行きたいところです。
冒頭でも触れたように、既製品でない限り、婚約指輪は注文から受け取りまで最低でも3週間程度は時間を要します。また、結婚式の前は、何かと準備が忙しくなるので、ゆっくりと探すことができなくなるかもしれません。
妥協せずに、納得できるものを選ぶためには、できるだけ余裕を持って検討を始めたいものです。大きな買い物なので、色々と悩むこともあるかもしれませんが、その時期も楽しみながら結婚準備を進めたいものですね。
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