【2024年更新】婚約ネックレスの相場と後悔しない選び方
- 更新日:2024.10.04
婚約記念品といえば、多くの方がイメージするのは「ダイヤモンドの婚約指輪」。
指輪の箱をパカッと開けてプロポーズするシーンに憧れている方も多いのではないでしょうか。
実際に、婚約記念品を用意したカップルの88.3%が指輪を選んでいます。(※)
一方で、最近は婚約記念品の選択肢として、ネックレスの人気も高まっています。
婚約記念品のネックレスは、婚約指輪に対して「婚約ネックレス」や「プロポーズネックレス」と呼ばれています。
ネックレスがいいと思いつつも、やっぱり一般的なイメージのある指輪にした方がいいのでは、と迷っている方もいらっしゃるかもしれません。でも、しっかり検討すれば大丈夫。ネックレス・指輪それぞれのメリットや選ぶポイントを知って、お二人らしい選択を見つけましょう。
この記事の概要は…
婚約指輪を探し始めたばかりの方へ
目次
指輪は指に着けるジュエリーであるため、日常的に目に留まりやすいことが大きな魅力です。大切な人から贈られたダイヤモンドリングの輝きを、ご自身の目でいつも楽しむことができます。
またプロポーズの定番人気アイテムであるため、着けていれば周りの人に婚約したと知らせることができ、「婚約した」という実感を強く抱かせてくれます。
対して、婚約ネックレスには以下のようなメリットがあります。
一方で、デメリットとしてこのような声も聞かれます。
婚約指輪にするか、婚約ネックレスにするか決める際に何より大切なのは、お相手の想いを汲み取ること。婚約記念品はこの先長い年月身に着ける特別なジュエリー。メリットがあるからとはいえ、お相手が指輪を欲しがっているのに一方的にネックレスを贈るのは避けたほうが良いでしょう。
また、過去にお相手が「婚約指輪はいらない」と言っていた場合でも、注意が必要。人によっては本当は欲しいのに我慢していて、後々になって後悔するケースもあります。せっかくの婚約記念品ですから、購入することで二人が心から幸せな気持ちになれることが大切。お相手の本音を優しく聞いてあげるという姿勢が重要です。
「指輪は結婚指輪があるから、別のアイテムを贈りたいと思っているんだけれど」「毎日着けていてほしいからネックレスを考えているんだけど、どうかな」などネックレスを選ぶ意図をきちんと伝えながら、改めてお相手の意思を、寄り添う気持ちで確認してみるのもいいかもしれません。
もし間違いなく婚約ネックレスがいいという確信が持てたら、こだわりはあるか、どんなデザインを欲しがっているかなどを知った上で、アイテムを絞り込んでいきましょう。
パートナーが本当に婚約ネックレスを望んでいるのか、どんなデザインが好きなのか分からない。サプライズで贈りたいので、はっきりと意思確認をすることは避けたい。そんな場合は「ダイヤモンドだけでプロポーズする」という選択肢もあります。
これは、プロポーズの時はダイヤモンドを贈り、リングとネックレスどちらにするか、どんなデザインにするかを、後日、二人で選ぶことができるサービス。安心感を持ってサプライズプロポーズをすることができます。
多くの人が婚約指輪を選ぶ中、ネックレスを検討していると、デザインや相場などいろいろ気になることが出てくるはず。婚約ネックレスの相場と選び方は、贈り方によって変わってきます。
ネックレスはファッションアイテムとして幅広いラインナップのあるジュエリー。
ジュエリーに慣れない方は、「どうやって選べば?」と迷ってしまうかもしれません。
そんな時は価格帯やデザインの種類、そしてお相手にどんなふうに身に着けてほしいかをイメージしてから選ぶとスムーズです。
婚約ネックレスとしておすすめのデザインをご紹介します。
婚約ネックレスとして不動の人気を誇るのは「一粒ダイヤモンド」ネックレス。どんなシーンにも合う、大人の必須アイテムです。
一方、プロポーズ記念品として、一粒ダイヤモンド以外のデザインが選ばれることも多いようです。
その中でも「パール」ネックレスは特別な贈り物として王道のアイテム。冠婚葬祭から普段使いまで幅広いシーンで活躍するため出番が多く、また年齢を問わず着けられるので永く愛用することができます。
婚約の誓いに相応しい、婚約指輪に負けない高級感のある一粒ダイヤモンドネックレスです。
素材は華やかなゴールドはもちろん、婚約の記念にふさわしく特別感のあるプラチナで用意するのも素敵です。お相手に似合う金種や、お相手が普段から愛用しているお好みの金種をお選びください。
4ポイントセッティング ダイヤモンド ネックレス
シンプルな一粒ダイヤモンドネックレス。落ち着いた印象なので、よりシンプルでコンサバティブなデザインがお好きな方におすすめです。
6ポイントセッティング ダイヤモンド スルー ペンダント
ダイヤモンドを6本の爪で留め、丸いシルエットを引き立てたベーシックな一粒ダイヤモンドネックレス。
マイクロセッティング ダイヤモンド ヘイロー ペンダント
ダイヤモンドがぐるりと取り囲んだクラシックなヘイロー・デザイン。結婚への真摯な思いを託せる、存在感のあるネックレスです。
「ずっと一緒にいよう」そんな想いを込めるパールネックレスとしては、時代を越えて一生ものとして愛される、王道の連デザインがぴったりです。
Ren
「一生もの」という言葉が相応しい連パールのネックレス。選りすぐりの美しいパールを連ねたネックレスは、これから永い年月、装いの主役として活躍してくれる逸品です。ピアスとセットになっているので、トータルコーディネートも楽しめます。
ダイヤモンドの品質はカラット・カット・カラー・クラリティという4つの指標で表されます。この中のカラット(ct)はダイヤモンドの重さを表す指標。大きさとほぼ比例することから肉眼で見て最も違いが分かりやすいので、婚約記念品選びの際には特に注目されます。
ブリリアンスプラスでは、婚約ネックレスのダイヤモンドには、婚約指輪よりも大きめのサイズのものを選ぶことをおすすめしています。その理由は手元にあっていつも目に留まるリングと違って、ネックレスは近くで見る機会が少ないアイテムだから。遠くから見る分、ネックレスの方が、ダイヤモンドがより小さく見えるのです。
一般的に、婚約指輪のダイヤモンドは0.2ct〜0.3ctが一番人気(※)ですが、婚約ネックレスのダイヤモンドの場合は、しっかりとした存在感で首回りを彩ってくれる0.4ct以上がおすすめです。
婚約指輪に先駆けて贈りたいダイヤモンドネックレスは、小ぶりなメレダイヤモンドをあしらったデザイン。繊細なきらめきはファッションのテイストを問わず、普段使いもしやすいです。
クロスステッチイニシャル
日常的に身に着けられる人気のイニシャルネックレス。クロスステッチの刺繍をモチーフにしたアルファベットが繊細かつ印象的な輝きを放ちます。
一粒の真珠が揺れるパールネックレスは、軽やかな印象。カジュアルな服装にもよく似合います。長さを自由に調整できる「スライダーチェーン」を使ったデザインなら、洋服に合わせてコーディネートがしやすく、さらに喜ばれるはずです。
Rei パール ペンダント
真珠をあしらった一粒ネックレス。シンプルだからこそ金具のフォルムなど細部にまでこだわり、一粒真珠の魅力を最大限に引き立てています。
Boo パール ペンダント
黄金の帽子をまとったような、モダンで愛らしいパールネックレス。さりげない個性が品の良いスパイスとして胸元を飾ります。
クロスステッチ パール ダイヤモンド ペンダント
刺繍をイメージした「クロスステッチシリーズ」のネックレス。真珠をチェーンに留めるサークルには繊細なダイヤモンドが輝き、誰もが好感を抱く人気のデザインです。
Kira パール ダイヤモンド ペンダント
真珠の上にダイヤモンドをあしらった上品なネックレス。洗練されたシルエットと輝きのマリアージュが胸元をエレガントに飾ります。
アイテムとしての魅力はもちろん、選びやすさや普段使いのしやすさなど、メリットもたくさんある婚約ネックレス。ここ数年、じわじわと人気が高まっているのも頷けます。婚約記念品としては婚約指輪の方が一般的なイメージがあるかもしれませんが、サプライズプロポーズにも最適で、検討の価値は大いにあります。
もしお相手が「婚約指輪はいらない」「婚約記念品は指輪でなくてもいい」という意志表示をしていたなら、ぜひ婚約ネックレスを選択肢に入れていただけたらと思います。
ネックレスでプロポーズすると決めたものの、お相手の好みのデザインがわからない、あるいはやっぱり婚約指輪をサプライズで渡したいけど、指輪のサイズがわからない。
そんなお悩みには、ダイヤモンドでプロポーズがおすすめです。
プロポーズ当日はダイヤモンドだけで気持ちを伝え、婚約指輪のデザインは後日お二人で選ぶという、新しい婚約指輪の形です。
お相手のリングサイズや好みのデザインが分からなくても素敵なプロポーズが実現できると、お客様からご好評いただいています。
また、お選びいただいたダイヤモンドはネックレスにも仕立てることが可能です。婚約ネックレスや婚約指輪のデザイン選びにお困りの方は、検討候補に加えてみてはいかがでしょうか。
ブリリアンス・プラスの婚約指輪は、3万個以上のダイヤモンドと60種類以上のデザインを組み合わせてセミオーダーするスタイル。お二人の想いのこもった、世界でたった一つの婚約指輪をお届けします。