【2024年更新】心に響くクリスマスプロポーズプランは?体験談から検証
- 更新日:2024.10.04
クリスマスがプロポーズにぴったりなタイミングだというのは、昔からの定説。プロポーズするのであればクリスマスが良さそう…と考えている方も多いのではないでしょうか。
クリスマスは街がロマンチックなムードで包まれ、成功率が高そうに思えます。
けれど、クリスマスはプロポーズする人が多い季節だからこそ、「みんなと一緒」にならないためのちょっとした工夫をするのがおすすめです。
この記事ではクリスマスプロポーズに対するみんなの本音、クリスマスプロポーズを成功させるための秘訣、そしてブリリアンスプラスのジュエリーコンサルタントが実際にお客様にうかがった、素敵なクリスマスプロポーズの体験談を5つご紹介します。
具体的で実践しやすい内容ですので、とっておきのプロポーズプラン作りにぜひお役立てください!
この記事の概要は…
プロポーズを考え始めたばかりの方へ
目次
クリスマスのプロポーズは映画やドラマの題材としても人気で、憧れている人が多いイメージがありますよね。しかし実際に、クリスマスのプロポーズは嬉しいものだと思われているのでしょうか?
ブリリアンスプラスは160人の女性を対象に、プロポーズして欲しいタイミングを聞き取り調査しました。
その結果がこちらです。
1位 二人の記念日 80人
2位 誕生日 75人
3位 クリスマス 49人
4位 ホワイトデー 9人
※ブリリアンスプラス調べ(2017年/交際相手のいる25歳〜44歳の独身女性160人を対象に調査/複数回答可能)
このように、プロポーズを受けるタイミングとしてクリスマスは絶対的な人気を誇っているわけではないということが明らかになりました。その理由は1位と2位の結果に隠されていそうです。
上位2つに共通しているのは「二人だけの特別感」。
クリスマスが3位に留まっているのは、世の中のイベントムードに流されてプロポーズされているのではないかと感じると、嬉しさが半減してしまうという気持ちが現れている可能性があります。
ということは、クリスマスのロマンチックなムードに加えて「二人だけの特別感」も出せれば、お相手が最高に喜んでくれるプロポーズが実現できそうですね。
コラム:クリスマス以外にもプロポーズのタイミングはたくさん
先ほどのアンケート結果にもあったように、プロポーズのタイミングはクリスマス以外にもたくさんあります。色々な事例を参考に一度視野を広げてみると、より後悔のないプロポーズのタイミングを選ぶことができます。先輩カップルに人気の日取りをいくつかご紹介します。
心を決めてクリスマスにプロポーズするのであれば、絶対にお相手を笑顔にしたいもの。ここではクリスマスプロポーズを成功させるための秘訣をこっそりご紹介します。
先ほども触れたように、クリスマスプロポーズを成功させる一番の秘訣は「二人だけの特別感」を出すことです。では具体的に「二人だけの特別感」はどのように演出すればいいのでしょうか。
その方法は主に2つあります。
クリスマスという雰囲気は生かしつつも、軸はあくまで「二人らしさ」に置くのがポイントです。
例えばお相手の大好きなものにちなんだプランを練ったり、二人の思い出の地をプロポーズ場所に選んだり、他にもあなたらしさの感じられる表現方法を取ってみたり。
「クリスマスだからこそ」と、季節感を重視し過ぎないことが重要です
「プロポーズの瞬間は二人だけの世界観にゆっくり浸っていたい」という人は実はとても多いもの。
フラッシュモブや、そこまで行かなくとも友人が参加したり、あるいは歌が流れるなど周りの視線を浴びるような演出のプロポーズは、お相手の好みを熟知していない限りは避けた方が安心です。
もし会場のスタッフなどに協力してもらうのであれば、お相手だけにこっそりメッセージを伝えてもらうなど、あくまで控えめに参加してもらうのがよいでしょう。
ロケーションに関しても、レストランであれば個室に近い落ち着ける席を予約したり、屋外であればあまり騒がしくない場所を選ぶなど、お相手が周りを気にせず感情を表現できる場所選びを心掛けてあげてくださいね。
一生の思い出に残るプロポーズの瞬間だからこそ、場所にもこだわりたいもの。パートナーがどんな雰囲気を好むのか、どんなシーンなら喜んでくれそうか、想像を巡らせながら選んでみましょう。ここではクリスマスのプロポーズでよく選ばれるホテル、レストラン、家の3つの特徴をご紹介します。
ホテルの個室でクリスマスのプロポーズをするケース。お部屋の中や外のレストランでディナーをとった後に、室内で二人きりで落ち着いてプロポーズをするのが定番の流れです。プライベート感と特別感を演出できるのが、人気の理由です。
ホテルによっては、バラの花やシャンパンなどがセットになった、クリスマスプロポーズのオリジナルプランも提供しています。
ホテル探しは、希望する立地や特徴をもとに、まず宿泊施設予約サイトを使って絞り込んでいくのが効率的です。ただ、一休、OZmall、Reluxなどの予約サイトからは、残念ながらプロポーズプランのあるホテルを絞り込んで検索することはできません(2023年10月現在)。
気になるホテルが見つかったら個別のホームページでプロポーズプランの有無を確認するか、「ホテル名+プロポーズプラン」で検索するとスムーズです。
レストランでディナーを楽しんだ後に、その場でプロポーズするのも人気のスタイルです。ただし、有名なレストランだと他にもプロポーズを予定しているカップルがいて、予約が取りにくかったり、当日周りでもプロポーズが行われてちょっと気まずい雰囲気になることも。
早めの予約と、可能であれば個室や半個室を用意できると安心です。
リラックスして過ごせるお家でのプロポーズも、素敵です。せっかくのクリスマスなので、例えばケータリングのディナーコースを用意してみたり、部屋を飾り付けてみたり、少し華やかさをプラスすると、より思い出に残るプロポーズが叶うのではないでしょうか。
24日のイブは、翌日も非日常感のある余韻を楽しむことができること、さらにクリスマス当日を婚約者として過ごせるのが嬉しいといった理由から人気が高いようです。一方で25日は、24日を選ぶ人が多い分、サプライズ感を高められるというメリットがあります。
どちらかというとイブがおすすめですが、どちらを選んでも素敵。お相手がどう感じるかを想像しながら日取りを決めることが一番大切です。
クリスマスに限らずプロポーズの際には、何らかのプレゼントがあるとベターです。言葉とともに形になるものを渡すことでより気持ちが伝わり、お相手もプロポーズを受けやすくなります。
ではプロポーズの定番である「婚約指輪」を渡さなくてはならないのかというと、そうではありません。
確かに以前は、プロポーズの際には婚約指輪を渡すことが一般的とされていました。しかし最近は「自分が好きなデザインの婚約指輪を贈られたい」という希望を持つ方も多く、プロポーズ成功後、婚約指輪は後日お二人で選びに行くというカップルも増えています。
この場合、クリスマスプロポーズ当日に贈るプレゼントとしては、以下のようなものが人気のようです。
指輪に並ぶプロポーズプレゼントの定番アイテムでもある花束。
特にバラが人気で、潔さが心を打つ一輪のバラ、「永遠(とわ)」に掛けた108本のバラのブーケなど、様々な贈り方があります。プロポーズ後はドライフラワーにすれば、記念として残すこともできます。
花束を別のプレゼントと組み合わせて贈るのも素敵です。
婚約指輪ではない、他のジュエリーを贈る方も。特に、細かなサイズを把握する必要がないネックレスやピアス・イヤリングなどが人気です。特に婚約指輪のように大粒のダイヤモンドなどをあしらったラグジュアリーなネックレスは「婚約ネックレス」などと呼ばれ、その普段使いのしやすさなどから注目が集まっています。
ただしピアスやイヤリングは、金属アレルギーが出やすいジュエリーでもあります。お相手に金属アレルギーがないか確認し、必要に応じて金属アレルギー対応のものを選ぶことができれば、より喜んでもらえるのではないでしょうか。
これからも同じ時を一緒に刻んでいきたいという想いを込めたプレゼントです。レディースの時計はダイヤモンドが入っているデザインもあるので、婚約指輪に匹敵する華やかさを演出することもできます。少し背伸びしたハイブランドの時計を贈れば、想いの強さを伝えることができそうです。
「でもやっぱり、ブライダルリングをサプライズで贈ってパートナーを喜ばせたい」そんな方も少なくないかと思います。しかし、お相手の好みに合う婚約指輪を、一人で選ぶのは難しいこと。
ブリリアンスプラスで、婚約指輪の贈りたいデザイン・欲しいデザインが二人で一致するか実験をおこなったところ、7組中5組が違うものを選んでしまうという結果になりました。
婚約指輪を独断で選ぶのはある程度のリスクが伴いますが、やはり箱をパカッと開けてプロポーズするシチュエーションは、プロポーズをする側も受ける側も憧れがあるのではないでしょうか。そんな願いを無理なく叶えられるのが、ダイヤモンドだけでプロポーズをするサービス。
ブリリアンスプラスの『ダイヤモンドでプロポーズ』では、プロポーズ当日はダイヤモンドだけを渡し、後日二人で婚約指輪のデザインを決めることができます。お相手の好みも、プロポーズ当日の華やかさも叶う、今、人気が高まっているプロポーズの形です。
サプライズへの安心感が高まるだけでなく、二人で婚約指輪のデザインを一緒に選ぶ楽しみがあることも人気の理由です。一緒に選ぶ時間は思い出を増やしてくれるだけでなく、お相手にとっては指輪への愛着や、受け取ったことへの喜びを深める機会にもなります。
さらに、ダイヤモンドを贈る際と婚約指輪を贈る際、二度プロポーズをされる気分が味わえるのも魅力だというお声もいただいています。
婚約指輪の買い方でお悩みの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょう。
クリスマスにプロポーズする際、プレゼント以上に重要なのがプロポーズの言葉ですよね。
「特別な時間だから何か気の利いたことを言わないといけないのかな」「緊張してうまく言葉が出ないかも…」と不安に感じる方も多いと思います。
けれどご安心ください!実際に喜ばれるプロポーズの言葉は、ベーシックでストレートなもの。「結婚してください」や「ずっと一緒にいてください」など直球の言葉で問題ありません。
反対に避けたいのが、プロポーズされているのか分かりにくく、煮え切らない、そんなセリフ。はっきりと言葉にしてもらえないと、プロポーズを受ける側としても答えに困りますし、気持ちや愛情が伝わらず、覚悟を感じられないと思ってしまうのではないでしょうか。
もしシャイな性格で、スムーズに言葉を伝えられないことが心配なのであれば、事前に手紙を書いて読み上げるのもひとつの手。後々の記念品にもなる素敵な演出です。ぜひ、ご自分らしい言葉で、気持ちをまっすぐに伝えてみてください。
クリスマスプロポーズで最も気を付けたいのが、準備を早めに開始するということです。
クリスマスはプロポーズやデートにと、恋人同士が揃って特別な時間を過ごすことの多いタイミング。そのためプレゼントの準備や場所の予約など準備に出遅れてしまうと、場合によってはプランが崩れてしまう可能性もあります。
計画が決まらず直前までバタバタしてしまっては、思い描いたとおりのプロポーズをする余裕がなくなってしまうかもしれません。
もしクリスマスにプロポーズを計画しているのであれば、まずは早めに動き出すことをおすすめします。
クリスマスプロポーズのプラン作りの参考になるよう、ブリリアンスプラスのお客様のプロポーズエピソードをご紹介します。いずれも、ブリリアンスプラスの熟練のジュエリーコンサルタントが、日頃お客様からたくさんのプロポーズエピソードをおうかがいする中で「これは!」と心打たれたプランです。ぜひ参考にしてみてください!
CASE1:ダイヤモンドとデザートどっち?
レストランでのクリスマスディナーの最後に「デザートが選べます」と店員さんから案内があった。
「お願いします」とデザートの見本を運んでもらうと、運ばれてきたお盆の上にカップ入りデザートとケースに入ったダイヤモンドが。「どちらにする?」と彼が尋ね、プロポーズ!
CASE2:イベントと見せかけて
クリスマスディナーを終えレストランを出ようとすると、店員さんからイベントの招待状を受け取った。
向かってみるとチャペルにたどり着き、そのままサプライズプロポーズ!
スタッフの声:CASE1とCASE2、どちらもサプライズプロポーズではありますが、人目をいたずらに引かない大人っぽさが心をくすぐります。
CASE3:ディズニーランドで夢のプロポーズ
ディズニーランドが大好きな私のためにパートナーが計画してくれて、クリスマスイヴ・クリスマスとディズニーランドを2日間掛け満喫。
最終日の夜に花火が打ち上げられる中、シンデレラ城の前でプロポーズ!
スタッフの声:ディズニーランド好きの人にとっては憧れのシチュエーション。
花火が上がる瞬間に間に合うよう、必死に準備した彼の努力や想いも、お相手の心をジーンとさせたのではないでしょうか。
CASE4:突然のお買い物
クリスマスイブのランチ後に、とあるお店に連れて行かれる。入店後も何のお店か分からず混乱するが、次第にブライダルジュエリーを扱うブリリアンスプラスのショールームだと判明。そこで「婚約指輪を選ぼう!」とプロポーズ!
スタッフの声:外観からは何のお店か分からない、ブリリアンスプラスのショールームならではのサプライズですね。
リングが決定した後に「結婚しようってことだよ!」とささやく彼に「とても彼らしい!」と大笑いする彼女。
お二人らしさに満ちた等身大のサプライズプロポーズに、こちらまで幸せな気持ちになりました!
ブリリアンスプラスでは2024年10月4日(金)〜 12月25日(水)の期間、クリスマスプロポーズを応援する特別なキャンペーンを実施中です。限定デザインのギフトボックス『サプライズボックス』やクーポンなど、プロポーズの準備が楽しくなるようなアイテムをご用意しております。
お二人のとっておきのクリスマスプロポーズに、ぜひお役立てください。
クリスマスプロポーズは、あなたらしさやお二人だけの特別感をプラスすることができれば、より一層素敵なものになります。
ただ世間のムードに流されるのではなく、ロマンチックな季節の中でお相手の喜ぶ姿がイメージできるようなとっておきのプランを考え、大切な想いを伝えてみてはいかがでしょうか。
彼女のリングサイズやデザインの好みが分からなくても大丈夫。プロポーズでダイヤモンドを贈り、デザインは後から二人で選ぶ。新しい婚約指輪の形です。