K18ピンクゴールドの結婚指輪特集

結婚指輪の素材として有名なのはプラチナ、イエローゴールド、そしてピンクゴールドです。今回はおすすめのピンクゴールドの結婚指輪についてご紹介します。

ブリリアンスプラスの結婚指輪は、素材や幅、テクスチャーなどを細かくカスタマイズして、お二人だけのこだわりを形にしていただけます

結婚指輪を探し始めたばかりの方へ

ピンクゴールドとは

一般的に結婚指輪に使われている“ピンクゴールド”は「K18ピンクゴールド」と呼ばれるもの。金に加えて銅や銀、パラジウムなどを含んでおり、銅の割合によって赤味の度合いが変わります。

イエローやホワイトよりやわらかい色合いが魅力で、日本人の肌色によく馴染みます。その可憐な色からピンクゴールド以外にも、ローズゴールドやレッドゴールドとも呼ばれます。ピンクゴールドはブライダルジュエリーとしてはもちろん、ファッションジュエリーにも多く用いられており、優しい色合いが可愛らしいと特に女性に人気の素材です。存在感がありながらも決して華美でなく、落ち着いた印象のため、初めて結婚指輪を身に着ける男性にも人気があります。

ただ、ピンクゴールドはその特性上加工が難しく、大幅なサイズ直しが難しい素材です。結婚指輪の購入前には必ずリングゲージを使用して、しっかりとサイズ計測していただくことをおすすめします。

おすすめのピンクゴールド結婚指輪のデザイン

ピンクゴールドのメンテナンスについて

「硬くてキズがつきにくそう」と思われがちなピンクゴールドですが、K18はプラチナ同様に展延性に富んでいるため、吊革につかまったり、カトラリーを持ったり、食器を洗ったり…日常生活の何気ない仕草でも、少しずつ小傷がついてしまうことがあります。傷は結婚指輪に歴史を刻み魅力を深めるものとなり得ますが、気になる方は力の入るシーンでは取り外すなど、デリケートな素材の洋服を纏うような感覚で丁寧に付き合ってみてください。

また、小傷が気になる場合は磨きなおすことで、初めて身に着けた時の美しさを取り戻すことができます。

また、純金（K24）が変色することはありませんが、ピンクゴールド（K18）には割金と呼ばれる金属が25%含まれるため、酸やアルカリによって割金が変色する可能性があります。黒ずんだり、大幅に変色したりすることはありませんが、ピンク色（赤味）が強くなったような印象となります。そのため、塩素や洗浄液など強い化学薬品に触れる際は結婚指輪を外していただくか、ゴム手袋などを装着し、結婚指輪と薬品が直接触れないように注意してください。

カラーゴールドのその他のバリエーション

ゴールドの結婚指輪の大半が強度と金の美しさを兼ね備えたK18で作られていますが、金75%に対し配合される25%の内容によって、色合いの違いが生まれます。
ゴールドはピンクゴールド以外にも、ホワイトゴールドやシャンパンゴールド、イエローゴールドなどカラーバリエーションが豊富です。