結婚指輪・婚約指輪が関節に引っかかって抜けない方へ!対処法を4つご紹介
- 更新日:2023.07.25
この記事の概要は…
婚約指輪を探し始めたばかりの方へ
朝、お出かけ前に身に着けた指輪が、帰宅後きつくて抜けない…そんな経験はありませんか?
指のサイズはいつも一緒とは限りません。体調の変化や季節、気候、そして時間帯によっても変化するものです。夏場など、暑いときにたくさん水分を摂るとむくみが出やすくなりますし、運動をした後やお酒を飲んだ後なども、きつく感じられます。反対に、あまり水分を摂らなくなる冬場はむくみが出にくく、指輪がゆるく感じられます。
指のむくみは、体調のバロメーターのようなもの。朝起きてすぐ指がむくむ人もいれば、仕事終わりなど遅い時間のほうが指がむくむという人もいます。また、日ごろからあまりむくみを感じないという人もいて、むくみ具合やタイミングは人それぞれです。
大切な婚約指輪や結婚指輪が抜けない! と焦らないよう、対処法をご紹介します。万が一の場合は、試してみてください。
指輪を外すときは関節に対して縦に指輪を持ち、指の裏側(手のひら側)から表側(手の甲側)へ押し上げるようにし、そのまま少しずつ前後に動かしながら抜いていきます。
関節部分の皺に指輪がひっかかると抜けにくくなるため、少しずつ皺の上に指輪の乗せるように動かします。
運動後や飲酒後は、血行がよくなり手がむくみやすくなります。この場合、手を冷やすと効果的です。また、水を張った洗面台や洗面器など、水中で指輪を動かすと抜けやすくなります。
血行不良でむくんでいるのであれば、手を温めます。ぬるま湯に少しの間、手を浸し、リラックスして血行を促進させます。ぬるめのお風呂に入り、水中で指輪を動かすのもよいでしょう。
ただしこの場合は、自宅でのお風呂など、紛失しない場所を選んでくださいね。
ハンドソープを少量つけると滑りがよくなり、抜けやすくなります。指輪が抜けた後は、石鹸カスなどが付着したままにならないよう、中性洗剤と柔らかいブラシを使い、指輪を優しく洗浄しましょう。
指の「サイズ計測」を行う時は、以下のような点を考えます。
・時間帯を変えて何度かサイズを測る
・冬場など寒い時期に購入する場合は夏場のむくみを考慮する
・その日の体調を踏まえて検討する
※お酒を飲んだ翌日や仕事終わりは、すでに指がむくんでいる場合があります
ただ、大切な婚約指輪・結婚指輪が抜けないのは困る……という思いから、ゆったりしたリングサイズを選ぶのも注意が必要です。
抵抗なくスルリと抜けてしまうサイズだと、歩いているときなどに指輪が動き、無意識のうちに抜け落ちてしまうことも! また、最適なサイズは、それぞれの指の形状によっても変わってきます。
指が根元に向かって太くなっている場合:根元でひっかかりを感じるサイズ
関節が太い場合:指輪を抜くとき第二関節でひっかかるサイズ
指のサイズを測る道具「リングゲージ」は、ブランドごとに規格が異なっていることがあります。規格が異なれば、同じ10号サイズであっても、装着感が変わってきます。
必ず購入を検討しているブランドで、実際の指輪と同じ規格のリングゲージを使用して、指のサイズを測りましょう。また、指輪のデザインによっては「サイズ直し不可」という場合もあります。こちらについても、購入前に忘れず確認しましょう。
長く愛用する婚約指輪や結婚指輪だからこそ、デザインはもちろん、サイズ選びにもこだわりたいものですね。
ブリリアンス・プラスの婚約指輪は、3万個以上のダイヤモンドと60種類以上のデザインを組み合わせてセミオーダーするスタイル。お二人の想いのこもった、世界でたった一つの婚約指輪をお届けします。