女性の本音 プロポーズの時に、一緒に婚約指輪は欲しい？

女性の本音 サプライズプロポーズの時に、一緒に婚約指輪は欲しいですか？

婚約指輪を探し始めたばかりの方へ

最近の婚約指輪事情

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019」調べによると、結婚を決めた当時の婚約指輪に対する考えは「昔から憧れていた」が50.6%で最も高い結果に。

続いて「婚約の証としてつけていたい」33.2%、「婚約指輪にお金をかけるのはもったいない」が30.2%、「高額なものをもらうのは申し訳ない」が26.4％という結果でした。

※ データ出典：ゼクシィ結婚トレンド調査2019「首都圏版」 (全国推計値)

「婚約指輪いる？」って彼に聞かれたら？

「欲しい！」と正直に言える女性もいれば、本当は欲しいのに「気持ちだけで十分」と本音を隠して遠慮してしまう女性もいるのでは？
実際にいらない女性もいますが、大多数にとって、この質問は「彼は婚約指輪を贈るつもりがないのかな？」と、ちょっと複雑な気持ちになりますよね。

結婚は、結納、披露宴や結婚式、新婚旅行、さらに新生活のための引越しや家具の新調など、想像以上にお金がかかるものです。男性が学生や駆け出しの20代の社会人の場合、経済的に苦しいのが実情でしょう。
いずれにせよ、2人で話し合い、納得する形を見つけるのが結婚生活を前向きに始める秘訣です。

なぜ女性は婚約指輪が欲しいのか？

「結婚指輪があるのに、なぜ婚約指輪が必要なの？」と思う方もいるはず。これには「相手の本気度や信頼度が変わってくる」「もらったら素直にうれしい」「婚約指輪はただのモノじゃなくて、気持ちの証だから」など、様々な意見があるようです。

婚約指輪には、女性側のご両親にとって、娘を大切に想ってくれている証にもなり、安心につながるという面もあります。これは、うれしいですよね。周囲に対しても、婚約の印になります。

また、結婚後には、子どもの入学式や冠婚葬祭など、フォーマルな場で着用します。きちんと婚約指輪を贈られているということは、節目や礼儀を大切にしていると、社会的な信頼や信用にも繋がります。

今の時代もサプライズプロポーズに婚約指輪は必要!?

いつの時代も、指輪など婚約の証となるものが欲しいのが、女性の本音の大多数です。それゆえ、ダイヤモンドの輝く婚約指輪はサプライズプロポーズに欠かせないアイテム。

ただ、ジュエリーの知識が乏しいほとんどの男性が、彼女の好みの指輪を選ぶことは大変です。
「金額が高いので一人で決められない」「彼女の好みがわからない」など、男性だけで購入するには不安もあるでしょう。

そのため、最初にあるように、プロポーズの時には婚約指輪は渡さず、後日一緒に買いに行くスタイルに注目が集まっているのです。

また、近頃ではダイヤモンドを贈る新しいプロポーズの「ダイヤモンドでプロポーズ」にも注目が集まっています。
指輪のサイズや好みが分からなくても大丈夫。むしろ、最初にダイヤモンドで驚きと喜びを。そして、婚約指輪が仕上がったときに贈られることで、まるでプロポーズを2度受けたかのようという声もあるほどです。