婚約指輪は結婚後も着けて欲しい
- 更新日:2023.07.25
大切な彼から贈られた婚約指輪(エンゲージリング)。婚約期間中のみならず、結婚後も身に着けて、その美しい輝きや、指輪に込められた想いを感じませんか?
そもそも婚約指輪は、いつから着け始めて、いつまで着けるものなのか、はっきりと知らない人も多いかもしれませんね。
実際は、二人の大切な想いが込められた婚約指輪ですから、婚約期間中だけではなく、結婚後もどんどん身に着けていただきたいもの。むしろ、結婚後も身に着ける機会が多ければ多いほど、贈られたときの気持ちや時間を振り返ることができ、嬉しい気持ちを反芻していただけるのではないでしょうか。
ここでは、結婚後に婚約指輪を身に着けるのに適した使用シーンをご紹介します。
この記事の概要は…
婚約指輪を探し始めたばかりの方へ
婚約指輪を贈られたら、いつから着けるのでしょうか。基本的には、結婚の約束を交わし、受け取ったその日から着けます。この他にも、次のようなシーンで身に着けるのに、婚約指輪は適しています。
「婚約指輪は、ダイヤモンドがついているから普段使いはできない」「婚約指輪というだけに、婚約期間に着けるもの」などと思っている方も多いようですが、自宅を出るときに着けて帰宅したらはずすという使い方であれば、毎日でも着けていいのです。
むしろ「もったいなくて使えない」と、箱などに入れたまましまい込まれるのが一番もったいないので、どうぞ結婚後も普段から積極的に着けましょう。生活の中で、手元を華やかにしてみたり、その輝きを眺めてたのしむことも、婚約指輪のたのしみ方の一つです。
ちなみに、避けるべきシーンは、職場や葬儀・法事への出席時など。
職場の場合は、他に婚約指輪を着けている同僚がいるか、あらかじめチェックするとよいでしょう。また、力仕事や水仕事を伴う場合は、指輪に負担がかかるため、避けたほうが安心です。職場のムードや、仕事内容によっては身に着けられます。
葬儀や法事の場合は、お悔やみの場ですから、身に着けるのは結婚指輪(マリッジリング)に留めましょう。
結婚披露宴をするなら、入場では結婚指輪と 婚約指輪の重ね付けがおすすめです。出席者が注目する華やかなシーン。二つの指輪を「重ね付け」することで生まれる手元の輝きが、より一層、盛り上げてくれるでしょう。
婚約指輪も結婚指輪もそれぞれ別々で着けなければならないなどというルールはなく、指輪を選ぶときから重ね付けを前提にデザインを決めるカップルもいます。ちなみに「重ね付け」をする場合、左の薬指には次のように二つの指輪をはめるのが一般的なようです。
いかがでしたか? このように、婚約指輪には着けるシーンがたくさんあります。
大切な彼からの贈り物であり、幸せの象徴でもある婚約指輪。婚約期間中、そして結婚後も、婚約指輪を着ける機会が多いと幸せな気分をより感じられるはずです。どうぞ様々なシーンで身に着けてみてくださいね。
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