結婚指輪をチェーンや革紐を通してネックレスに!

結婚指輪

  • 更新日:2023.07.26
ヴィンテージシリーズ(M22L-02-1283B-13、M22A-02-01400A-13、M22A-02-1283A-13)

この記事の概要は…

  • 毎日身に着けられる、変形しにくいなどのメリットがある
  • 金属チェーンに通す場合はホワイトゴールド以外がおすすめ
  • やわらかな革紐に通せば傷付きにくい
結婚指輪を探し始めたばかりの方へ

結婚指輪をチェーンに通してネックレスにしたい

「結婚指輪は毎日身に着けたいけれど、仕事柄着けられない」という方がいます。その場合、休日やお出かけの時だけ身に着けるというパターンも。でも本音は「毎日、肌身離さず持っていたい」。その方法の一つとして、結婚指輪をチェーンに通して、ネックレスのように身に着ける人もいます。こうした人たちの中には、大切な指輪だからお守りのようにしたいという人も。これは、男女問わず同じ気持ちのようです。

結婚指輪をチェーンに通して身に着ければ、ネックレスのようにファッション感覚で楽しむこともできます。また仕事中などは、洋服の中にしまうことも可能。TPOに合わせて身に着けられます。そして、指に着けている時より結婚指輪に負荷がかかることが少ないため、変形が起こりにくいというメリットもあります。

結婚指輪をネックレスにする場合は傷に注意

結婚指輪をネックレスのように身に着ける場合は、どのような素材のものに、どのような金属の結婚指輪を通すかがポイントです。

そもそも、金属のチェーンに指輪を通してネックレスにすると、チェーンと指輪がぶつかることで、指輪の内側や上下面など、金属同士が接する部分に傷が付きやすくなります。指なら、指輪の内側は常に肌と接しているため、傷が付くことはほとんどありません。

不要な傷を避けるためにも、金属のチェーンに結婚指輪を通してネックレスのように身に着ける場合は、結婚指輪の素材選びにも気をつけましょう。

まず『ホワイトゴールド』は避け、『プラチナ』『イエローゴールド』『ピンクゴールド』のいずれかを選びます。
『ホワイトゴールド』はプラチナとよく似た見ためですが、ゴールドをベースとして75%のゴールドにパラジウムなどの白色金属を25%加え、シャンパンのような淡い金色にし、仕上げにロジウム(白金属で最も白い金属)でコーティングを施しています。プラチナ同様に輝くような白さに仕上がりますが、金属のチェーンに通すとチェーンと接した部分に傷が付き、そこからコーティングがはがれてしまうことがあります。ネックレスのように楽しむのは、不向きでしょう。

※ブリリアンス・プラスでは、ホワイトゴールドは一部商品のみのお取り扱いです。

革ひもなど、やわらかい素材はおすすめ

結婚指輪をネックレスにする場合におすすめなのは、革ひもなど、やわらかい素材に通すこと。ひもが金属でなければ、指輪に接している部分も傷付く心配がありません。ただ、革ひもは金属のチェーンよりも水に弱く、切れやすいため、定期的に交換すると安心です。

パートナーと一緒に選んで購入する、大切な結婚指輪。だからこそ、肌身離さず、より良い状態で身に着けたいものです。今回ご紹介したポイントをおさえて、末永く、その輝きを味わってくださいね。

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