ダイヤモンドの鑑定書を発行するには?

ダイヤモンド

  • 更新日:2024.02.21
ダイヤモンド鑑定書

ブリリアンス・プラスにはよくダイヤモンドを鑑定してほしい、とのご連絡をよくいただきます。
しかし、ブリリアンス・プラスでは鑑定書の発行、また代行も行なっておりません。

では皆さん、鑑定書がどこで発行できるかご存知ですか?
ある日もご年配の男性から「手元にあるダイヤモンドの鑑定をお願いしたいのですが・・・」
とカスタマーサポートに一本の電話がかかってきました。
お話しを伺うと、亡き奥様の形見のご婚約指輪(エンゲージリング)がお手元にあり、もう身に着ける人が回りにおらず、ご自身もいい年齢ですし、せっかくなら着けてくれる人に譲りたいとのことで、鑑定書の発行をご希望でいらっしゃいました。

ご自身でダイヤモンドを鑑定機関にお持ち込みいただければ鑑定書を発行することができる

鑑定書をお持ちの方は、ダイヤモンドジュエリーをご購入される際に、鑑定書が付属していたというケースがほとんどではないでしょうか。
そのため≪鑑定書の発行依頼は自分では出来ないもの≫と思っている方は多いかと思います。
もちろん≪鑑定≫には高度な専門知識や最新の専門機器が必要となりますので、一般の方が鑑定をすることは出来ません。
ですが、ご自身で鑑定機関にお持ち込みいただければ、鑑定書を発行することは可能です。

ダイヤモンド鑑定書

ブリリアンス・プラスでは下記機関をご紹介しております。
鑑定の流れや鑑定代金等が機関によって異なりますので、一度ご希望の鑑定機関にお問い合わせくださいませ。

株式会社 中央宝石研究所(CGL)
米国宝石学会(GIA)

いずれの機関も、ダイヤモンドの品質評価国際基準である4CとGIAダイヤモンドグレーディングシステムを用いられ鑑定が行なわれておりますので、ほぼ同一の鑑定結果が得られると言われておりますので、安心してお選びくださいませ。

ダイヤモンド鑑定機関

ご自身でダイヤモンドを持ち込まれる際の注意事項

鑑定を依頼するダイヤモンド単体(裸石)の状態で鑑定機関にお持ち込み下さい。
鑑定では、特殊な機器を使用してダイヤモンドのサイズを測定したり、ダイヤモンドを裏から見てカラーを評価したりと、ダイヤモンドの周りが覆われている状態では鑑定が出来ません。
セッティングした状態でダイヤモンドがお手元にある場合には、リフォーム専門店や百貨店の宝飾売場にあるリフォームコーナーなどにお持ち込みいただきまして、ダイヤモンドを外してください。

まとめ

どのジュエリーにもそれぞれストーリーがあります。
贈った人、贈られた人・・・それぞれの想いが詰まったリングだからこそ、大切なお嬢様やジュエリーが好きな方に譲りたいと思う方は多いかと思います。
お問い合わせを下さった男性も、奥様を想い続けているお気持ちが電話越しに伝わってまいりました。

鑑定書がお手元にある人も、しばらく見ていないな・・・
という方も多いのではないでしょうか。
久しぶりに大切なご婚約指輪(エンゲージリング)の鑑定書を見てみると、初めてリングを手にした時の嬉しい気持ち、幸せな思い出がよみがえってくるはずです。

弊社商品についてはもちろんのこと、その他お持ちのジュエリーにつきまして、何かご不明点等があれば、お気軽にカスタマーサポートまでお問い合わせくださいませ。

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[受付時間:平日、土日、祝日/10:00~19:00]
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