婚約指輪のお返しに何を贈る?時計・旅行・スーツなど

結婚準備

  • 更新日:2023.06.30
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「彼から高価な婚約指輪をもらったけれど、何もお返ししなくていいのかな?」と悩んだり、「婚約の記念や感謝のしるしに、自分からも何か贈りたい!」と考えたりする女性も多いようです。

婚約指輪にお返しは 必要なのでしょうか。また、するならいくらで、どんなものを贈るのがふさわしいのでしょう。

気になる“婚約指輪のお返し事情”について、ご紹介します。

この記事の概要は…

  • 婚約指輪のお返しは必須ではないが、地域や家庭によって考え方が異なる
  • お返しの価格は伝統的な「半返し」が主流
  • 人気のアイテムは長く愛用できる腕時計・財布・スーツなど
  • お返しは結納や両家の顔合わせで贈るとスマート

かつてはマナーだったお返し

日本の習慣では、婚約指輪といえば、結納金や結納品と共に男性が女性への嫁入り支度金として用意するもの。それに対して、女性側からは「半返し」といって、結納金の半額と結婚記念品を贈るのが正式な作法とされています。

ただ、近頃ではこうした「結納」の儀式を行う人も少なくなり、結納はせずに、婚約指輪だけを贈られることも多いよう。このような場合は、お返しをしなくてもマナー違反にはあたりませんが「半返し」という習慣は知っておいても損にはなりません。

また、地域ごとの風習や両家の事情などもありますから、婚約指輪のお返しをするかどうかは、しっかりと話し合ったほうがよいでしょう。

婚約指輪のお返しの相場金額は半返し

お返しを贈る場合、金額は結納の儀式にならって「半返し」、つまり婚約指輪の半額程度を用意するのが一般的です。傾向を見ると、20~40万円の婚約指輪を選ぶカップルが多いことから、10〜20万円のお返しが相場。

もし、贈られた婚約指輪があまりに高価な場合は、無理せず婚約指輪の値段の3割程度のものを選ぶ人もいるようです。ただ、そもそも婚約指輪は、一生の記念となる品。お返しにもそれなりの金額は必要、と心に留めておきましょう。

また、贈られた婚約指輪の値段がわからないこともあるでしょう。そんな時は、金額にはこだわりすぎず、相手の喜ぶものを用意するのがおすすめ。大切なのは、感謝の気持ちを表すことです。

婚約指輪のお返しの相場金額は半返し

お返しを贈る場合、金額は結納の儀式にならって「半返し」、つまり婚約指輪の半額程度を用意するのが一般的です。傾向を見ると、20~40万円の婚約指輪を選ぶカップルが多いことから、10〜20万円のお返しが相場。

もし、贈られた婚約指輪があまりに高価な場合は、無理せず婚約指輪の値段の3割程度のものを選ぶ人もいるようです。ただ、そもそも婚約指輪は、一生の記念となる品。お返しにもそれなりの金額は必要、と心に留めておきましょう。

また、贈られた婚約指輪の値段がわからないこともあるでしょう。そんな時は、金額にはこだわりすぎず、相手の喜ぶものを用意するのがおすすめ。大切なのは、感謝の気持ちを表すことです。

腕時計、財布、スーツなどが人気!

ここからは、婚約指輪のお返しの品として人気があるものをご紹介します。

腕時計

いつも身に着けてもらえるものとして人気なのが腕時計。婚約指輪とお揃いのブランドで用意する、なんて粋なお返しもいいですね。

ブランドものだとやはり高額ですが「彼によいものを身に着けて欲しくて、予算オーバーだけど奮発しちゃった」という方もいます。

財布

常に持ち歩く財布も、婚約指輪のお返しに人気。男性がよい財布を持つことは、社会人としての嗜みでもありますので、喜ばれるアイテムでもあります。

ブランドものや、良質な革を使った高級品など、高額なものも多いので、半返しとしても選びやすいでしょう。

万年筆

胸ポケットから万年筆をさっと取り出すビジネスパーソンの姿は、素敵です。万年筆は男性の地位を象徴するアイテムの一つであり、その名の通り長く使えます。

また、自分では高価な万年筆を買う機会がないという人も多く、もらって嬉しいお返しといえます。

スーツ

フォーマルな席で着るスーツを誂える、というお返しも。普段から仕事でスーツを着る男性はもちろん、スーツではない職業の男性も、結婚後は記念日や親族の行事、食事会など、スーツを着用する機会が増える人が多いようです。そんな時、きちんとしたものが一着あると安心。

サイズや好みがありますから、一緒に買いにいくのがよいですね。

旅行

「お返しはいらない」と彼が言う場合、欲しくないものを贈るのは気が引けます。そんな時は、旅行もおすすめ。新婚旅行とは別に、なかなか手の出ないハイクラスのホテルに宿泊したり、サプライズで旅行を計画して彼を招待したりするのも楽しいですね。

彼から贈られた婚約指輪を着けて遠くへ、なんて、とてもロマンチックです。

その他

ネクタイやカフスボタン、財布など仕事でいつも使うものや、彼の趣味にあわせて一眼レフといったような婚約指輪のお返しをされる方もいらっしゃるようです。

贈る時期はいつ頃?

結納をする場合は婚約指輪も改めて披露するので、その場でお返しを渡すのがスマートです。

また、結納をしないカップルは、両家の顔合わせや食事会で渡すことが多いよう。贈る時期に特に決まりはありませんが、婚約指輪のお返しの品ですから、結婚式の前に渡しましょう。

記念になるものや思い出作りを

婚約指輪と同じくらい高価なお返しでは、かえって彼に気を使わせてしまうこともあるかもしれません。

大切なのは、まず婚約指輪をもらったことへの感謝をきちんと伝えること。次に、何を選べば記念や思い出になるかを、時には二人で相談して、しっかり決めることではないでしょうか。
そうすれば、お返しがどんなものであれ、気持ちは伝わるはず。

こうした結婚に至る様々な儀式は、これから続く二人の人生を彩るステップです。大変に感じることもあるかもしれませんが、振り返れば、きっといい思い出になるでしょう。楽しんで準備してくださいね。

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